マンション 査定

マンション売却の実践

〈不動産屋に電話する前に用意しておくもの〉

 

@マンション購入時のパンフレット、契約書

 不動産屋に電話すると、物件のことについていろいろと聞かれます。落ち着いて返答が
できるよう、前もって用意しておきましょう。

 

A毎月の維持費がわかるもの

 管理費や修繕積立金、駐車場代や組合費、町内会費等、マンションに住む上で必要とな
る毎月の維持費を書き出しておきましょう。

 

B固定資産税、都市計画税の明細

 毎年支払う固定資産税と都市計画税の内容がわかる資料を用意しましょう。

 

C住宅ローンの支払明細

 毎月の支払額と直近の住宅ローンの残債務額がわかるもの。査定の際にこの残債務額は
非常に重要になります。

 

D権利証

 権利証は、実際には決済引渡しまで必要ではありません。ただし中には紛失されている
方もいるため、一応、確認しておきましょう。

 

Eそれまでに集めた情報

 チラシやインターネットから集めたデータも、まとめておきましょう。
 これらの資料は、権利証以外は1か所にファイルしておくことをお勧めします。ファイ
ルは100円ショップで売っているようなもので十分です。そのファイルを「マンション
売却の資料集」とします。今後マンションを売っていく中でも、さまざまな資料が不動産
屋から提供されます。査定書や関係資料、売買契約書、領収書などですが、それらを一括
して保管しておけば、後々の管理も楽になります。

 

 

〈不動産屋に電話する前にしておくこと〉

 

@銀行に住宅囗−ンの残債務額を確認しておく

 

 住宅ローンの支払明細を用意することはお話ししましたが、その資料が半年前や去年の
ものでは正確な残債務額がわかりません。このため、住宅ローンを借りた金融機関の窓口
に電話して、最新の残債務額を確認することが必要です。

 

 

A家族と話をして意思統一を図る

 

「マンションを売って、こんな生活をしたい」という目標や目的をしっかりと家族と話して、意思の統一をしておきましょう。

 

特にご両親にはしっかりお話ししておきましょう。

 

 実際に私の元に届いた、こんな困った相談がありました。

 

 買って10年以内のマンションを売りに出し、いい買主が現われて契約し、契約後に両親にはじめて売ったことを話したという方がいました。

 

ところが、両親はまさかの大反対。

 

「家をそんなに簡単に替えるものじゃない」と。

 

もともとこのマンションを買うときに親の援助を受けており、逆らうわけにはいきません。

 

 結論からいえば、この売主さんは「売るといって契約したものが売れなくなった」ため、違約金を払って契約は流れました。 

 

このように、思ってもいない身内の反対でスムーズなマンション売却ができなくなる例があります。

 

特に世代が異なれば、不動産に対する価値観も大きく異なります。

 

マンションを購入する際に援助を受けた場合はなおさらです。

 

このため、しっかりと事前に意思統一をして、家族が応援してくれる体制をつくりましょう。

 

 

web参考:自宅の査定の参考サイト